9月30日(月) 本屋で面白そうな本を見つけて衝動買い。「なぜ大人になれないのか」「なぜ人を殺してはいけないのか」という本である。
むかし神戸で連続児童殺傷事件があったときに、ある高校生が「なぜ人を殺してはいけないのか」と問を発した。すると大江健三郎が「そんな問は発するべきではない」と答えた。
僕は大江氏を高く評価していたのだが、この発言にはあきれはてた。そして彼への評価が大いに下がった。
とはいえ、僕もこの問に自信をもって答える自信はまだない。一応「社会秩序を守るための法として必要だから」というのが今の自分の考えなのだが、イマイチ説得力に欠ける。「道徳的に良くない」とか「自分が殺されたら嫌でしょ?だから他人を〜」などと、感情に訴える下らない答えを返す気は最初からない。この問題はもっと生物学的、社会科学的な問題であるはずである。この本を読み、それなりに自分でまとめてみたいものだ。
9月29日(日)
優勝が決まったからとは言え、ジャイアンツの調子がイマイチ。若手の育成というわけでもないメンバーなので、単純に意識の差なのだろうか。とりあえず、頑張って日本シリーズまではテンションを高く保っていてもらいたいものだ。
9月28日(土)
急に色々とやらなければならない仕事が目の前に現れました。
→たたかう
→にげる
・・・にげることはできない!! というか、逃げたら多分クビ!?
というわけで、そちらの作業に全力投球しなければならなくなったため、魏延の野望の完成が一週間遅れます。土日に完成させる予定だったのですが、とてもその時間がなさそうなのです。『9月中には完成させます!』とか姜維之弟子さんに大見得を切ったものの駄目っぽいです。
本当に申し訳ありません。
9月27日(金)
もせ3探しに海外のサイトを覗いていたところ、AIRのコメントを発見。何だかムチャクチャ絶賛しているので、日本人もアメリカ人も共通する部分はあるのかなぁ?と思っていたら、AIRの紹介のところに衝撃的なコメントが。
Title:AIR(hentai PC game)
・・変態PCゲーム?? ウワァァーーン!どういうことだ。
調べてみると、英語圏では「18禁」とか「Hな」という意味で「hentai」という単語が使われている模様。日本語の輸入という奴ですな。とは言え、「変態PCゲーム」という響きに少なからず大打撃を受け、ディスプレイの前で硬直してしまいました。精神的ショック大きすぎ。
9月26日(木)
いよいよ来週から授業が始まるのだが・・理工学部に4年、大学院に1年、ついでに教育学部で2年目。そろそろ授業というものにうんざりしかけているというのもまた事実。自分で勉強したくて入ったわけではあるが、やはり退屈な授業は存在する(必修授業につまらないものが多い気がするのは気のせい?)。
必修とかを少なくして、自分で自由に組むことが出来れば面白いのにな。ついでに、シラバスも100%の信用は出来ないので、理工みたいにお試し期間を設けるとか。そうすれば、シラバスを読んで期待したのに、実際に受講したらガッカリということも少なくなる。
9月25日(水)
魏延クイズの作成が順調に進んでいる。モニターの人にも手伝ったもらい、校正作業も順風満帆。このままいけば、今週末か来週頭にも完成するであろう。姜維之弟子さんに宣告した「今月中に完成します」の約束も果たせるというもの。
というか、勝手な口約束をして日常生活に支障が出るほど忙しくなるというパターンはこれで何度目だろう。安請け負いはダメとわかっているのに、つい言ってしまう(涙)。言った時点では暇だと思っているんですよね・・
9月24日(火)
パワプロでは信頼しているが、現実では全く信用していないピッチャーが前田。今回もやってくれました。マウンドに立ったときからヘラヘラ笑っているので、気を抜くなよ〜と心の中で叫んでいたのが、案の定。サード宮崎のダッシュプレイは良かったが、もはや阪神に傾いた試合の流れは覆らなかっただろうな。
負け惜しみだが、あの試合はあれで良かったのかもしれない(前田以外)。あれだけ緊迫した試合は滅多になく、負け試合とは言え、見ていて面白かったことが一点。結果的に巨人は優勝し、阪神は勝ったので、どちらのファンもそれなりに納得の行く展開になったということが二点。
それにしても景気の悪い勝ち方だなぁ・・
9月23日(月)
悔しいが、認めよう。巨人の清原を。
終身雇用制が崩れ、FAとか何とかでチームの顔が移籍する昨今、僕はこの流れに断固反対の意志を貫いている。もちろん、あるチームにいても活躍の場が無いから移籍というのはわかる。巨人の控え扱い選手が他チームに移籍して活躍するのは嬉しい。が、チームの顔の移籍はあまり好きになれない。というわけで自動的に僕の中で評価が低いのが清原・江藤・工藤の3人。だが僕は西武時代の清原が好きだったこともあるので、巨人でプレイする姿を見る心境は痛し痒しといったところである。
昔の清原が好きだった理由は、右打ちのうまさである。巨人に来てから肉体改造(?)のせいか引っ張る打ちかたが目立ったため大振りになり、目も当てられなくなっていたのだが、今日の右へのホームランは特に良かった。あれが僕の好きな「清原のアーチ」なのである。
日本シリーズのときだけでも西武の四番に戻ってくれないかなぁ・・清原&カブレラはおそらく巨人打戦に負けない迫力だろうに。
9月22日(日)
Vectorのダウンロード販売を初体験。僕はこれまで現金買いしかしたことの無い人間なので、少しドキドキ(?)してしまった。ボタンを押しただけで商品が家に届いてしまうのである。うっかり子どもがいたずらして購入する危険は無いのかなぁ? まあ、購入時には色々書き込む欄があるから大丈夫だとは思うが。
自分が遠くにいながらも品物を購入できるダウンロード販売。今になってようやく体験したわけだが、これは非常に便利だ。僻地に住んでいる人や、流通数の少ない品物の売買に威力を発揮すことだろう。同人サークルが利用しても良いかもしれない(既に行われていると思うが)。
9月21日(土)
漢文が難しい。そもそも僕は高校2年の時にしか漢文を習っていないし、その漢文の授業も半分は先生の競馬話だった。その先生のおかげで「未だ〜ず」よりも「ペーパーオーナークラブ」や「3×3配合」の話のほうが印象に残っている始末である。
ということは、僕の漢文レベルは中学生レベルのそれ。この状態で読点しか付いていない白文に近いものを読もうというのだから自分でも参ってしまう。
厳密な訳ではなく、概訳ということで勘弁してもらうとしても、早稲田祭までに間に合わせることは果たしてできるのだろうか?
間に合わなくて原稿落ちという事態は避けたいのだが・・
9月20日(金)
漢文を読んでいたところなのだが、見たことも無い漢字を発見。角川の漢和中辞典を見ても載っていない。もっとグレードの高い辞書を探さねばならないということなのか。図書館に行けばあるのかな?
9月19日(木)
正史三国志を新品で買おうとすると1500×8=12000円かかる。三国研の新入生には正史を全巻揃えてもらいたいところだが、さすがに値段が高い。そこで、早稲田と神保町の古本屋を巡って安く正史を購入する計画を発動。
しかし、2,3セットは揃うと考えていたのに、5時間かけて見つかったのは、魏書2,3巻の2冊だけ。1セットすら揃わない。
考えるに、小説や雑誌と違い、正史三国志は購入した人が手放すことが少ないということだろう。いちおう地元の古本屋も当たってみるが、期待薄。神保町にすら無かったからなぁ・・
9月18日(水)
またか・・またなのか。
予想通り、朝鮮学校等への嫌がらせが起こる。日本人は、というより、一般民衆は本当に馬鹿だなぁ。和歌山でカレー事件があったときも、加害者の家に誰かが放火した。そして拉致問題への報復と見られる行動。だがしかし、これらは報復行動ではないように思われる。日頃ストレスを感じている者たちが、自分のイライラを解消するためにやっている可能性が高い。朝鮮への報復なんてのは言い訳に過ぎない。自分のストレスを解消する口実を見つけているだけである。
このような便乗犯罪は通常の犯罪よりも重く罰することは出来ないのであろうか。
こういう事件を聞くと、こういう人々を治安維持のために洗脳する教育も必要悪なんじゃないかと感じてしまう・・
9月17日(火)
うーん、予想外の顛末だ。まさかあそこまで北朝鮮が譲歩するとは。よほどひどい国内状況なんだろうなぁ。
それにしても納得いかないのが世論。「死亡」はあくまで結論であり、小泉が行こうが誰が行こうが、死んでいる事実には変わりない。それなのに小泉政権を責め、国交正常反対とかわめく人がいる。この訪朝の目的をわかっているのだろうか?
感情を制御できずにすぐにヒステリーを起こすのが日本の国民性だとは承知しているが、ここまで世論が固まるとは驚いた。たとえ死亡が処刑によるものだとしても、それは昔の話。ついさっき処刑したわけでもあるまい(実はそうかもしれないが)。
「拉致をするような国を信じられるか!?」
確かこんなことを会見で言った人がいたが、僕はこれを聞いて苦笑せざるを得なかった。時が立てば少しは考えが変わることを祈りたいが、結局、この人もただの日本人だ。それも典型的な。この意見は何年間日本に残り続けるのだろう。上の文章の主語を少しいじってみる。
「太平洋戦争のときに中国で○○(←虐殺とか強奪とか適当なフレーズ)したような国を信じられるか!?」
何だ。言っていることは一緒じゃないか。日本人も、中国人も、朝鮮人も何も変わらない。死ぬまで直らないのかなぁ。
9月16日(月)
旅行を振り返って。今回はレンタサイクルで京都の町を散策した。俗に言う名所旧跡はあまり行かず、少しメインストリートから外れた京都の今の町並みを見たかったのである。その結果感じたことは京都の町の矛盾である。京都は歴史的な観光都市であり、日本人が京都に求めるものは古風さである。が、京都も関西を代表する都市。近代化と無縁ではない。すると、どこまで古さを保ち、どこまで近代化するかという問題が出てくる。建物に関しては京都の町らしい外観を徹底している。しかし近代的建築で昔風の外観だけ装っていても、見ていて違和感を感じるだけなのだ。和風建築ならやはり木造になる。でも、その隣にはインターネットカフェがあったりする。京都はこれからどうなるのだろう。表には見えていないが、僕には京都がきしんでいる様子が感じられた。特に堀川通り周辺は、近代と近世のギャップが顕著に現われている気がする。
9月15日(日)
UG兄の誕生祝いという名目(?)で、彼の家で映画の鑑賞会。題目は『シベリア超特急1&2同時上映会』
それにしても凄い映画だな、これは。例えるなら「(土曜ワイド+火曜サスペンス+反戦映画+人情時代劇+昭和浪漫)÷3.14(?)」といったところか。ようするに、見た本人でないとうまく表現できない映画なのである。うーん、ミステリアス。
夕方になり、秋葉原遠征組と合流して飲みに行った後で再びUG宅襲撃。UG兄の京都旅行のプランの手伝いをしたり、サクラ最萌トーナメントでメルを応援してみたり、水木しげるの本を読みふけったり、爆裂プロック崩しを眺めたりと、おれさま大兄や殷周神官大兄らとまったり過ごす。彼の家に行くときはいつもこんなパターンばっかりだなぁ。
・・あ、せっかくもらった朝霧の巫女のポスターを置いてきてしまった(汗)。
9月14日(土)
京都旅行記三日目。
文献調査に成功。調べ始めてわずか20分で目的のものを発見し、コピー完了。これだけのために僕は京都に来たのか。まあ仕方あるまい。自分が知りたいことを調べるためには、時間や金の消費をいとわない。これぞ研究者魂であろう(僕は歴史の研究者ではないが)。
ラーメン紀行も無事終了。感想としては、先に天下一品の味に慣れてしまっていたせいか、悟空にしても横綱にしても味の名門にしても、天下一品のスープが薄くなったという印象を受けざるを得なかった。結局天下一品マンセーということなのだろうか?天下一品風こってり以外のラーメンでは、第一旭がおいしかったなぁ。隣の新福菜館も甲乙つけがたいが。
今回の旅行は二日目の大出費以外はまずまずの成功だったと言って過言ではない。噂に聞く晴明神社を見ることもできたし。
文献調査の結果得られたものをこれからまとめなければなるまい。
9月13日(金)
京都旅行記二日目。
今回の文献調査で僕は重大なミスを犯していた。それは、閲覧許可証をもらうのを忘れていたのである(爆)。もう京都に来てしまったわけだし、代理の人に取って来てもらって、速達で京都に郵送してもらおうと思っていたのだが甘かった。許可証は本人じゃないとダメらしい(当たり前か・・)。
そこで始発の新幹線で東京に戻り、大学図書館で許可証を貰ってから京都にトンボ返りという無駄極まる行為をしてしまった。せっかく費用を押さえるためにプランを立てていたのに、新幹線往復だけで¥25,000が飛んだ。これは食費・宿泊費・遊興費など全て含めた旅行出費の30%に相当する。許可証を忘れなければ(涙)。
さすがに京都に戻ってから文献調査に行く元気が無かったため、京都の西を散策する。10年前の修学旅行で自由班行動のときに仲間で行ったコースを再現したのである。京福に乗って嵐山へ。天竜寺、野宮神社、北野天満宮に金閣寺。やはり京都は変わっていないなぁ。変わったのは僕だけか。
夜は鴨川のほとりをサイクリング。川の名前のとおりか、鴨のつがいが毛づくろいをしていた。風流だなぁ。美しい光景である。・・で、ふと川辺を見ると5m間隔くらいでカップルが多数。人間のつがいは見ていても面白くない(爆)。そう言えば、野宮神社に行ったときも、僕のように男1人で行動しているグループに無かったような気がする・・
東京まで往復したため、この日に予定していた北河内弁調査は中止。そう言えば、僕はそもそも北河内弁とその他の大阪弁の区別もつかないんだよなぁ(だったら最初から調査にすらならないという話もある)。
9月12日(木)
京都旅行記(付.文献調査)一日目
ムーンライトながらが名古屋に到着したのは朝6時。そこから近鉄に乗り換えて伊勢中川に向かう。途中でバトミントンのラケットをカバンに挿した女性が乗車。教室の座席表を必死に見ていたから、教育実習の人だろうか?・・が、熱心に見るのはいいのだが、ラケットをカバンに入れたことを忘れて(?)後ろを振り向いたものだから、ラケットが僕の顔面を直撃しそうになった。頼むよ先生、熱心なのは良いけれど、周囲のことに気を配る細心さも重要ですよ。
伊勢中川で乗り換えて大和八木に向かう。この辺の地形は関東には見られない特有の地形であろう(植生分布の含め)。車窓を眺めていて飽きなかった。特に青山近辺の風景は良い。伊賀神戸近辺を走行中、窓から「三太夫」という看板を見たが、百地か?百地なのかっ!?
大和八木から北進して京都へ。疲れがたまっていたのか、車内では寝てしまった。せっかく見知らぬ土地の風景を見るチャンスだったのに残念。京都までの交通費。東京→名古屋¥6400,近鉄区間フリーパス¥5000(3日有効)
昼過ぎに京都到着。早速レンタサイクルを借りて京都の北東部を散策。鞍馬です。天狗はいなかったです。鞍馬まで行ったせいか疲れてしまい、行くはずのラーメン屋に行かずに旅館で休憩。
ちなみに今回の旅行の目的は3つ。1つは京都ラーメン紀行。京都のラーメンは天下一品が祖であり、これをベースにしていると聞いたので、天下一品好きな僕としては食べ歩きしたいところである。2つ目は文献調査。本当はこれが第一目的のはずなのだが・・3つ目は大阪弁の調査。以前、舞蹴王炎兄が「あずまんがの大阪の関西弁は北河内弁」と言っていたのを思い出したので、北河内弁を聴きに行こうというのである。が、3つ目の目的以前に、僕は重大なミスを犯していた。北河内ってどこ? 仕方ないので舞蹴兄に電話。
「北河内ってどこ?ほら、以前、あずまんがの大阪が・・」
「北河内はこことそこです。確かあの声優さんは○○出身で、○○大学の人で、○○ラジオでもパーソナリティを(中略)・・やから、大阪弁といっても北と南では・・でも京都弁は・・」
大阪弁の地域差の講義が続くこと15分。とりあえずわかったことは、彼が松岡さんに詳しいということと、枚方の読みが「ひらかた」ということと、北河内>京都>大阪南部ということ(何の順位だ?)だった。
9月11日(水)
学校の帰りに悪魔ラーメンを食べる。がんこには何回も行っているが、悪魔を食べるのは実は初めて。なかなか曜日の都合があわなかったのである。よく、悪魔はしょっぱいというけれど、僕からすると、確かにしょうゆ味は濃いもののその中に味わいがある。別に、食べられないしょっぱさではなく、むしろ懐かしいしょっぱさである。
なぜ懐かしさを感じたのだろう。理由はわからない。ただ、また食べに行きたいなぁと思う味であった(毎回悪魔を食べたら腎臓を壊す可能性があるが・・)。で、22:30に京都に向けて出発。
9月10日(火)
国朝文匯があきらめられなかったので、もう一度調査を再開。すると妙なことに気づいた。
中国版: 国朝文匯 甲集60冊
乙集70冊 丙集40冊・・
同志社版:国朝文匯 甲集30冊
乙集35冊 丙集20冊・・
ん・・?これはひょっとして、縮刷版である可能性は無いか? いや、きっとそうに違いない(根拠の無い論理の飛躍)。ということは、汪應銓の詩が掲載されている48巻は、24巻に載っているはずである。
9月9日(月)
まったく・・馬鹿じゃないのか!?
その人がどんな環境で育ってきたのかは知らない。優れた環境でぬくぬく育ってきたせいかもしれない。だけど、学校現場で「うちの生徒でいじめはありえません」なんて普通断言しないだろう・・
どんな人間だって関係のほつれはある。僕ならむしろ、「うちのクラスにいじめが無いなんてありえません」と答えるだろうな。
僕は物事をオープンにして全面対決→完全勝利を狙う人間なので、場合によっては解決が難しいこともあるだろうが、少なくとも目の前の現実を調査もせずに理想論で断言する人間は許せない。
9月8日(日)
韓玄の墓に関する詩(推定)が載っているかもしれない国朝文匯甲集第四十八。日本には無いかもと思っていたら、同志社にあるとの情報を得て、今度京都に行こうと思っていた。・・が、よーく調べてみると、同志社にあるのは甲集の第三十まで。四十八は無いですか!?
もう一度情報の整理をしなければ。あやうく京都にまで行って空振りするところだった。
9月7日(土)
今回は『藍より青し』の特集を組んでいた読売新聞土曜夕刊(東京版)。前回の熱血電波倶楽部を紹介していたときよりは電波っぷりもおとなしくなったものだが、葵マンセー記事になっているのは言うまでも無い。記者さんは自信を持って「ここまで徹底的に(各キャラの設定を)やられると、他の作品などかすんでしまう」と断言しているが、はてさて・・?
9月6日(金)
高校野球道2EXの育成を地道にやっているが、ようやく甲子園で春夏連覇を達成。新設校で始めて三年目である。この辺になってくると、地区大会の予選など毎試合コールドゲームになり、画面を見なくても安心して試合の経過を待っていられる。
・・が、(野球では)聞いたことも無い無名校にあやうく完封負けを喫するところだった。トイレから戻ってきたら8回表でウチの攻撃だが、0−1で負けている。10安打を放っているのに何故無得点!?
何とか9回表に連打とスクイズで2−1として逆転勝ちしたが、あのまま放置していたら負けていた。初心忘れるべからず。慢心は怖い。
9月5日(木)
魏延の野望のネタに悩む。一応、各クイズの直前の、魏延と各キャラとのやりとりでクイズの内容を関連付けていたのだが、さすがにネタ切れで強引にテーマと関連付けをするのが難しくなっていく。「三国志ゲームの歴史」をどうやって魏延VS王双で絡めればよいのやら。
別に直前コントはやめても構わないかなぁ・・
9月4日(水)
ジャイアンツのマジックが点灯!
再びこのサイトがジャイアンツ色で染まる日が近いのだろうか。マジック1になったら、その日は塾を休もうかな・・(ヲイ)
9月3日(火)
そもそも美的感覚というのは難しいものである。完全にその人の嗜好を示すわけで、他人の介在する余地が無い。「世間一般で美人」と言われる人を自分が見ても、美人と感じない可能性もあるわけである(その場合、大抵変人扱いされるが・・)。
僕の場合、かわいい系は名雪で、美人系は美凪・・?
・・・・とか書くと、二次元にしか興味が無いと疑われそうなので、普通の答えも用意しましょう。
かわいい系→渡辺満里奈
美人系→大原麗子
”かわいい”と”美人”の定義も人によって違うと思いますが、僕定義ではこんなもの。大原麗子が好きというと大抵「君はおっさんか」とか言われますが、小学生の時に見た大河ドラマでファンになったんですよね。同級生の反応はイマイチでしたが。でも・・春日局は良い!
↑また、自説の押し付けをやってしまった。
9月2日(月)
人にされたら嫌なことを、自分が他人にしてはいけません。
小さい頃から母親に強く叩き込まれてきた哲学である。最近になって、自分はまだこれを会得できていなかったことに気づく。僕はこれまで、この哲学をベースに対人関係を築いてきたつもりであったが、美意識(?)に関しては他人に押し付けをしていた。例えば、「まーとりあえず、理由はいいからKANONをプレイせよ。で、感想文10枚ね」と後輩に強制して信者を増やしていったり(2発2中で抱き込み成功?)、「美凪は良い」とか力説してきたわけである。
が、これまでは説得した相手が見事にハマッてくれたわけなので問題なかったが、そうでない相手の気持ちを考えていなかったことに気づいたのである。もしハマらなかった場合、相手の心に嫌な気持ちを植付けさせてしまったな・・と。
そう感じた理由は簡単。自分が他人に強制されたからである。「モー○はいいよね?」としつこく聞かれた。小生の美意識では○ー娘を見ても魅力のかけらも感じないわけなのだが、それを嬉々として語る人の姿を見て、僕はその中に自分の姿を見た。僕はまだ修行が足りない。他人にされて嫌なことを、自分も嬉々として他人にやっていたではないか。激しく反省。
9月1日(日)
小泉首相が北朝鮮を訪れるのか。これはなかなか面白い展開になってきたものである。
日本がこの時期に会談を申し込んで相手が了承する理由が見当たらないので、苦境にあえぐ北朝鮮側が支援を目的に日本に会見を打診したという見方が正しいのだろうが、北朝鮮側のカードが非常に興味深い。
家族の人には悪いが、北朝鮮が拉致問題を解決する気が全く無いのは当然のことである。なぜなら、拉致問題があるから日本は北朝鮮にこれまで常に譲歩する戦略をとってきたわけだし、北朝鮮側からしても、日本を強気にさせない為の切り札を手放すのは外交失策になる(まあ拉致疑惑がたつこと自体が失策という話もあるが)。もし拉致疑惑が完全解明されたら、今後北朝鮮は日本に対して二度と強気に出られなくなるからである。
すると北朝鮮は、拉致問題以外でも自分から日本に会見を打診して援助を期待できるほどのカードを持っていることになる。このカードは何なのだろう。
もっとも、本当に北朝鮮が困窮しているのであれば拉致問題解明ということも考えられる。確か拉致疑惑を持たれている人は10人以上はいたはずだから、毎年1人解明のペースで行っても、最低10年間は援助が受けられるわけだし・・
|